メールアートは全世界で行なわれている郵便を使ったコミュニュケーションアートです。
アーティスト間で作品やアイデアのやり取りをすることを始まりとして、次々にネットワークを形成していく中で、新しい形の芸術が産まれて、世界の各地で日々発展拡張しています。
これは、インターネットの時代になるとさらに成長することとなりました。
軽井沢ニューアートミュージアムでは現在開催中の「嶋本昭三展」前衛の衝撃にて、メールアートの募集を実施しており、毎日世界中のアーティストから作品が届いております。
これらの作品は展覧会終了後に出版予定の、日本で最初のメールアートカタログと一緒に販売され、その売上は熊本地震の被災地に寄付される予定です。
今回、このアートについてより一層の理解をしていただくために、以下のイベントを実施いたしますので、皆様、ぜひご参加下さい。
7月16日(土)
● メールアートミーティング 13:30~16:30 (予定)
(メールアーティストによるトーク、パフォーマンス、公開制作など)
13:30講演・スライド 「メールアートとは?」
中村惠一
14:40パフォーマンス
Tetsuya Fukui
15:30ミーティング
メールアーティスト全員(清水紀子、松橋英一等)
16:30 ギャラリーウオーキング(質問や作品解説など)
メールアーティスト
14:00~14:30 16:30~17:00 の2回
公開制作「フラクタル・ポートレイト・プロジェクト」
幸円良介
7月17日(日)
● ワークショップ
(スタンプ、ポストカード、切手、封筒、コラージュなどメールアートの作品制作)
10:00~12:00 14:00~16:00 実費がかかります。
メールアート展の見学、解説後 学芸員やアーティストと一緒に作品制作をしていただきます。出来上がった作品は当館のメールアートコーナーへ陳列いたします。
※道具は当館で用意しますが、画材や素材の持参は歓迎いたします。
イベントのお問い合わせ先: 軽井沢ニューアートミュージアム TEL0267-46-8691
※ メールアートカタログは10月発行予定で現在予約を受付中です。
3,000円(内1000円は熊本地震の被災地に寄付されます。)限定400部
オリジナル作品1点が必ず添付されます。ご希望の方は上記まで、ご連絡下さい。
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